ワードプレスのサーバーってなに?

ワードプレスのサーバーってなに?

この記事では、Wordpressのサーバーとは一体何か、初心者にもわかりやすい解説をしていきます。

ワードプレスの中身が入っているのがサーバー

サーバーとは、インターネット上でサイトを公開するためのソフトなどが入った「コンピュータ」のことを指します。

ここでいうソフトのひとつにWordpressが挙げられます。

サーバーとは|コーヒーやビールを入れておくものもサーバーと言う

ピンとこない人のために、飲み物を供給するサーバーに置き換えて説明してみましょう。

大きなサーバーの中に飲み物が入っていて、そこから中の飲み物が出てくる仕組みになっています。コンビニのコーヒーサーバーでも、ビールサーバーでもいいです、イメージしてみて下さい。

サーバーのボタンを押したり、レバーを操作すると、サーバーから飲み物が出てきますよね。こちらの要望に対して、それに適したものを提供してくれる存在が、サーバーなのです。

もう少し簡単に話すと、サーバーの中に入っている「コーヒーやビール=Wordpress」です。

サーバーは器の役割はもちろん、お客さんの要望に適した飲み物を提供する役割も担うのです。

サーバーがwebブラウザにファイルを提供し、映し出された画面が、今見て頂いている画面です。

この画面をさっきの「サーバーと飲み物」の例に当てはめると、コーヒーカップやビールジョッキで一人一人に提供される飲み物、ということになります。

iPhoneで言うところのストレージのようなもの

ストレージとは、簡単に言えば「記憶可能な容量」のことです。正式には「補助記憶装置」といいます。

ストレージはサーバーがあって初めて稼働できるものです。サーバーが効率よく動くためには、適当なストレージが必要となってきます。サーバーとストレージとは表裏一体なのです。

WordPressとはアプリのようなものです。iPhoneでは、アプリケーションは十分なストレージがないとインストールもできませんし、起動もしませんよね。

iPhoneではストレージがアプリを記憶し、アプリのコンテンツを「提供する」というサーバーの仕事も同時に引き受けているというようなイメージです。

サーバーは処理力と保存容量が大切

サーバーを選ぶ際に、価格を重視する人が多いかもしれませんが、サーバー自体の処理能力と保存容量は重視しなければならない項目です。

サーバーの処理能力は、作業効率にも関わってくると同時に、サイトの閲覧者にも影響を与えます。

こんな経験ありませんか?画像の読み込みが遅くてイライラして、ページを離脱する…。これもサーバーの影響が大きいのです。

いくら立派なサイトができても、読み込みが遅いとサイトの閲覧者にストレスがかかり、結果として「見てもらえないページ」になってしまいます。処理能力の高いサーバーを見極める必要があるでしょう。

容量が少ないサーバーでは、何もできません。5GBは欲しいところですね。無料のサーバーでは特に、容量が少ないところが多いですし、機能的にもやはり有料サポートのあるサーバーに劣ります

WordPressを利用する予定であれば、それなりのサーバーを選ぶべきでしょう。

WordPressを動かすサーバー選びが速度に直結する


なぜここまで「速さ」を重視しているかというと、Wordpress自体が「動的ページ」と呼ばれる「重いサイト」だからです。動的ページとは、ページを開くたびに新たにページを生成するシステムを指します。

ユーザーからの要求に従って、それに合わせた形式のページをその都度生成してくれているわけです。

そのため、重たいWordpressを素早く処理できるサーバーが求められるのです。

WordPressを動かしやすい構成のサーバーが魅力的

これまでサーバー選びの基準について紹介してきましたので、実際にサーバーをピックアップし、比較していきたいと思います。

安定して人気を誇るのは、国内最王手の「XSERVER」です。迷ったらとりあえずここ!という人も多いのではないでしょうか。

価格も月額1000円と手ごろですし、容量は200GBで申し分ありません。ただし初期費用3000円が掛かります。困ったときはネットで検索すると、すぐに対応策がみつかるという利点もあるので、冒険するのが怖いという人は「XSERVER」が好ましいかもしれません。

ConoHa WING」の特徴は、なんといっても「処理の速さ」です。Wordpressの処理スピードがとにかく速いことで名を馳せています。

容量も200GBとかなり大きいです。公式推奨のプランでは、月額は2400円ですが、初心者向けのものは1200円となっています。WordPressサイトの移行も無料で行ってくれるサービスで、かなりWordpressに依ったサーバーだといえます。

この「ConoHa WING」よりも速く、コスパも良くてWordpressに最適だと言われているのが「JET BOY」というサーバーです。

こちらも高速レスポンスを売りにしています。ホームページで速さを体感することもできます。そして気になる月額料金はなんと!290円です。

容量こそ20GBと劣りますが、Wordpressで文章系のサイトに画像を使用する程度であれば十分すぎる容量です。WordPressのワンタッチインストールはもちろん、Wordpressサイトの無料移行も対応しています。

WordPressにかなり特化したサイトだと言って良いでしょう。「JET BOY」は、Wordpressを使うなら、今一番おすすめできるサーバーです。

LAMP(Linux・Apache・MySQL・PHP)が基本的な構成

話は前後しますが、WordPressを支える基本的な構成についても説明しましょう。

WordPressは、LAMPという縁の下の力持ち的ソフトである「ミドルウェア」の上に実装されたアプリのひとつです。「LAMP」は、アプリ開発の環境で根強く支持されています。

ここでLAMPについてごく簡単に説明します。

  • Lとは「Linux」のことで、OSを指します。OSとはオペレーションシステムの略で、コンピュータを動かすソフトウェアです。コンピュータの人格ともいえるものです。
  • Aとは「Apache」のことで、ウェブサーバーの中のソフトの一種だと考えていてください。
  • Mとは「MySQL」のことで、データベースシステムを指します。
  • Pとは「PHP」のことで、プログラミング言語のことを示します。

この4つが基本なので、慣れないうちは頭の片隅にでも置いておきましょう。

ApacheをNginxで代替する人も増えている

現在では、NginxをApacheに代って使用する人も増えているようです。NginxにはApacheと異なり、「リバースプロキシ」という機能があります。

この機能により、負荷分散ができたり、サーバー上の身元を隠せるという利点があるのです。

どちらを使うかはその人の好みによりますね。

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