サーバーとはあまり関係がないですが、新規取得したドメインを少しでも早く育てるのに一番無難な方法をお伝えします。よく考えれば当たり前のことばかりですが、盲目になっていると気づけない事があるので今一度確認するくらいのつもりでチェックしておいてください。
目次
一番最初に学術論文レベルの記事を入れる

ドメイン取得後、SearchConsoleで一番最初にインデックスした記事のレベルによって、そのドメイン、そのサイトのレベルがだいたい割り振られます。最初から低品質な記事をインデックスすることになった場合は、その程度という扱いになりますが、最初から出典も、画像配置やOGP、AMP、PWAなども充実していて、記事レベルも、知識の質も、文章レベルも高ければ上位に食い込ませます。
最初のインデックスは全力で
この最初の1記事目の品質は想像以上に重要ですが、多くのサイトでは一番最初はお試し程度の挨拶記事ばかりで、もったいないです。一番最初にアフィリエイトがちがちの広告ありきの記事を入れるのも非常にもったいないです。最初のインデックスは、きちんと力を入れて、全力で書いた記事をインデックスしてもらいましょう。
この最初のインデックスでは、そのサイト、その時点でのドメインにできることを伝えるのと同じです。就活で言えばエントリーシートや履歴書のようなものです。第一印象はとても大切なので、最初の1記事は慎重に、あなた史上最高レベルの記事を入れるようにしましょう。
遠慮なく引用・発リンクをつける

他サイトや権威ある情報源から引用する場合は、引用符、引用文のコピペ、URL、サイトタイトルをあわせておけばひとまず問題ありません。引用させて欲しい旨申し出て許可を取るのが理想ですが、それが面倒、恥ずかしい場合には、引用要件を満たして引用しましょう。
適切な引用と発リンクをつけて
アフィリエイトサイトや低品質なサイトは、この発リンク、引用の使い方がうまくありません。極端な引用、引用の仕方が違う、広告にばかり発リンクがついているなど、少しでも自分のサイトを強く見せようとしてしまい、適切な発リンクや引用を嫌います。こうした共通点が既に評価機構に掴まれていますので、適切に対処しましょう。
最初からオリジナル画像を入れる

最初の1記事目のインデックスから、完全にオリジナルの画像を入れるようにしましょう。他にはないオリジナリティ、最新の情報、まだネット上にない価値ある情報に対してプラスの評価がくだされます。新しくドメインを取得して最初にインデックスする記事では、写真にも工夫を凝らし、十分に価値があることをアピールしましょう。
画像タイトルよりALT属性がいい
オリジナル画像のタイトルは日付がおすすめです。画像ファイル名を分かりやすい名前にするのも良いですが、iPhoneによくある画像タイトルにしておくと逆にオリジナリティがある、自身で撮影しているとして評価が上がることがあります。その分、画像の中身を伝えたい場合はALT属性を利用し、必要に応じて画像の解説を文字でも残すようにすると効果的です。
図解や手作りした画像、自身で編集をしたイラストも評価が高いです。ネット上で入手できる既存のフリー素材をそのまま使用しているとどうしても評価が下がるので、加工や文字載せ、吹き出し利用などでアレンジして使うなどちょっとの工夫でかなり差が出てきます。
コメントを残す