SSDの使い方|ゲーミング・作業用PCでどう使うの?

SSD(Solid State Drive)を入れても正しい使い方をしなければ本領発揮させられません。仕事用で使えば仕事に使うソフトが早くなり、ゲーミングで使えばゲームの起動や処理が早くなります。仕事の場合はロード時間などが短縮できるので、情報共有や処理速度向上に伴い、仕事スピードも上昇するでしょう。

 

1.SSDを購入・設置する

まずはSSDという端末(たいてい四角い黒めの箱)を購入する必要があります。

  • 内蔵(SATA)
  • 外付け(USB)

の2タイプがメインなのでパソコンにつけたい場合は、外付けのUSBとして使うのもありです。デスクトップパソコンでは、内臓にしたほうが場所を取らずに済みますがメンテナンスや交換の手間がかかるため、そこまで重要ではないソフトウェアやいずれ確実にアンインストールするゲームなどは外付けSSD(USB3.0接続)の方が良いかもしれません。

 

ほんのわずかな転送速度でも負けたくない場合には、SATA3で接続しましょう。USBの外付けSSDではどうしても遅くなるので転送速度が多少遅くなっても困らない作業用であれば外付けSSDでも十分です。

 

2.SSDに保存する

ソフトウェア(EXEファイルで展開した後のもの)をSSDに保存して使いましょう。パソコンのデスクトップ(起動後に出る画面)にはショートカットだけ置いておき、ソフトウェア本体はSSDに入れて使いましょう。

 

Steamゲームも同じような感覚で、Steamからダウンロードする時の保存先をSSDにしておけばOKです。

 

3.SSDからSSDへのデータ移行

SSDに入れたデータでもいずれはSSDが損耗して耐久性の限界が来ます。完全にソフトウェアを失わないために、SSDに入れて使っているデータは定期的に、再インストールせずに使い続けられるように移行、バックアップする必要があります。

 

SSDが壊れる時は、予兆なく一瞬でいきなり壊れるので、耐久性に不安が出てくる年数、時間、使用したら、新しいSSDにデータを移行し、ショートカットなども新しく作り直して環境設定しましょう。

 

データ移行ツール、PC引越しツールなどを使用するのが確実です。知識がある方は手動でもできるかもしれませんが、移行ツールがあれば面倒な手間はほぼなくなります。

 

3-1.SSD移行とSATA接続

SSDを新しくする場合は、SATA接続でも特に問題ありません。接続するためのプラグさえ残っていれば一度、移行前のSSDが入っているパソコンに接続して、移行ツールでSSDデータを複製、移行し、新しい環境(OSを大幅に変えるとそもそも動かない)でそのSSDを挿し直せばよいだけです。

 

デスクトップパソコンそのものを変えない場合は、移行中だけSSDを2本挿している状態になりますが、移行が終われば1本は保管用、バックアップ用とし、もう1本は普段の作業用で最悪いきなり壊れても大丈夫なように使っていけます。

 

SSDを同時に2本挿せるような移行用の装置もありますので、うまく活用してデータを守りましょう。

 

3-2.移行を考えてなかったパソコンからのサルベージ

SSDに関する知識がない頃に購入して、いろいろごちゃごちゃにソフトウェアを入れてしまっていた方は、一度、都合の良い環境になるようにSSDにデータをサルベージしていく必要があります。

 

このサルベージ作業は早いほうが良いです。ほぼ復旧できないSSDが急に破損して10万円も20万円もするCADソフトを失ったり、動画編集用の数十GBも場所をとるようなソフトを再インストールしていると時間も、手間も、お金もかかります。

 

よく分からない方は最初はプロにお願いしつつも、やり方を学んで自分で移行作業ができるようにYouTuberの動画や、パソコン専門のブログ、雑誌を読んでデータ移行に挑戦しましょう。SSDの耐久性が切れる前に移行しないと高額なソフトウェアやインストールが限られているソフトウェアを失って、余計にお金がかかることになります。

 

4.ソフトの使用は今まで通り

SSDにデータを入れていても、ソフトウェアやゲームの使用は今まで通りの感覚と変わりありません。起動が早くなったり、操作性が良くなったりするはずです。

 

4-1.本体とデータは別物

ソフトウェア本体と、そのソフトウェアで作成したデータは別物です。例えばWordでWord文書を一つ追加で作成して、SSDではないHDDにファイルを保存していた場合、このHDDにあるWordファイルは、ソフトウェア本体とは別のデータです。これはそのままHDDからHDDへドラッグアンドドロップで移動してしまって問題ありません。

 

この時にメインの文書作成に使用するWord本体はSSDからSSDに移行させる必要があります。ライセンスの関係でデータの移行ができてもうまく使えないこともありますが、ソフトウェア本体とデータは別物だと理解して、データの方をSSDに入れないようにしましょう。

 

ゲームで言えばセーブデータはSSDに保存しなくてもよいですが、ゲームソフト本体はSSDに入れます。スクショした画像はHDDに保存させるように、保存先を変更しておかないとSSD容量が無駄に減ってしまいます。このへんのデータの扱いにも早めに慣れてしまいましょう。

 

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