インターネット上で商売をしようと考えたことはありませんか。インターネット上で商売をするには、まずはECサイトを立ち上げることが必要です。
ECサイトは、主にネットショップのことを指すのが一般的ですが、本来比較的広い意味を持っており、オークションサイトやフリマサイト、オンライントレードなども含まれています。
さて、ECサイトの比較のために必要なことはどのような事でしょうか?
目次
ECサイトを構築するならEC-CUBEがおすすめと言われていますが・・・
ECサイトを構築するには、インターネット上のお店、つまりはWebサイトを作って公開することが必要です。
ネットショップを公開する方法の中でも、レンタルサーバーを借り、CMSをレンタルサーバーにインストールする方法が一般的な方法です。
CMSとは、コンテンツ・マネジメント・システムの略で、ウェブサイトの効率的な運用に用いられるツールです。
CMS によると、HTMLなどの専門的な知識が豊富では無くとも、掲載するコンテンツの投稿や管理などがとてもスムーズに行えるようになります。
CMSツールでは、ブログなどで使われるWordPressが最も有名で、世界中でほとんどのシェアを占めています。
CMSツールの中でも、ネットショップを構築する場合には、EC-CUBEというツールが広く用いられています。
ここで、ネットショップを作成、公開するまでの流れを簡単に説明します。
ネットショップを立ち上げ、運用するまでには主に3つの工程があります。ブログの立ち上げや運用と似ているものの、ネットショップの方が、一般的に難易度は高いものがあります。
手始めに、Webサイトを立ち上げて、世界中から常時アクセス出来るようにするために、レンタルサーバーと独自ドメインを取得する必要があります。
ブログであれば、アメブロやライブドアブログなどの無料ブログサービスもありますが、ネットショップの場合、無料のネットショップサービスはほとんどありません。
そのためECサイト構築のためには、レンタルサーバーを契約して、自前でサイトを構築して運用するが一般的です。
またレンタルサーバーでECサイトを運用する場合に、用意されたサブドメインによる運用も可能なのですが、独自ドメインを取得して運用するほうが、ブランディングの意味でも望ましいものとなります。
ドメインを用意したら、レンタルサーバー上にネットショップを立ち上げるため、そのドメイン上にCMSツールをインストールします。
先ほどのEC-CUBEというCMSツールやブログ運用などで幅広く使われているWordPressなどは、このタイミングでレンタルサーバー上にインストールし、カスタマイズしていきます。カスタマイズが終わり、運用出来る状態になったら一般公開となります。
ネットショップを一般公開したあとは、Webサイトのメンテナンスが待っています。
Webサイト上に不具合があったら修正が必要となり、商品を追加する、取り下げるなどのサイト更新なども、すべてご自身で行う必要があります。
そこで問題になるのが、EC-CUBEというツールの難しさです。
EC-CUBEはネットショップに特化したツールなので、豊富な機能を取りそろえているというメリットがあります。
しかし使いこなすためにはEC-CUBEの知識が必要で、残念ながら気軽に使えるツールではありません。
EC-CUBEが利用できるおすすめサーバー
EC-CUBEを利用したいという方におすすめできるレンタルサーバーを2つ紹介いたします。
(1)ロリポップ!レンタルサーバー
ロリポップレンタルサーバーは、レンタルサーバー業界の中でも老舗の会社です。ロリポップサーバーの一番の特徴は、「低価格」で簡単にサイト構築できるという点です。
低価格でも基本的な機能はほとんど備わっていて、中でもネットショップ運用に必要不可欠なSSL化オプションもあります。
サポート体制も充実しており、メール、電話、チャットという3つのチャネルで相談できるようになっています。
レンタルサーバーの電話サポートを実施している企業はあまり多くないので、レンタルサーバーを初めて利用する方でもおすすめです。
初期費用を押さえてネットショップの運用を検討しているのであれば、ロリポップ!レンタルサーバーで決まりです。
(2)カゴヤ・ジャパン
カゴヤ・ジャパンも、EC-CUBEによるECサイト構築をスムーズにしてくれるサービスです。カゴヤ・ジャパンも比較的老舗の部類に入るレンタルサーバーで、安定性には定評があります。
自前のデータセンターで運用していることで、高いセキュリティが望めます。
また24時間365日の監視体制での運用によって、ほぼ100%(99.999%)の稼働率と、非常に高い安定性を誇っています。
サポート体制もロリポップ!レンタルサーバーと同じように充実しており、電話とメールという2つのチャネルに対応しています。
サポート専任のスタッフが在籍しているため、質の高いサービスが受けられるようになっています。
ネットショップ運用の中でも、安定性を重視した運用をしたいのであれば、カゴヤ・ジャパンのレンタルサーバーがおすすめです。
EC-CUBEだけじゃない!WordPressでもEC-CUBEに近いECサイト運営が可能!
EC-CUBEは、ECサイトに特化したCMSなので、ネットショップを立ち上げるために必要不可欠の機能がバランス良く揃っています。
本格的にネットショップを立ち上げるのであれば、非常に適したツールであることは確かです。
しかしEC-CUBEを使わないとネットショップが運営できない、というわけではありません。
実は非常にポピュラーなツールであるWordPressを使っても、EC-CUBEで構築されたようなネットショップを運用することも可能なのです。
WordPressは世界中の開発者によって、豊富で便利なプラグインが開発されており、その使用によって、様々な機能が拡張できるカスタマイズ性の高さを誇ります。
WordPress用のプラグインの中にも、ネットショップとしての利用をサポートするプラグインがあるので、そのプラグインの利用により、WordPressを使ったネットショップの構築も可能なのです。
WordPress用プラグインの中で、ネットショップの運用を補助してくれるプラグインとしては、日本で作成された「Welcart」がなんといってもおすすめです。
Welcartによって、「決済機能」と「ショッピングカート機能」という、ネットショップで絶対に必要な機能が追加されます。
EC-CUBEを使うことばかりにとらわれず、一度WordPressを検討しても良いでしょう。
初心者にはWordPressでのECサイト運営もおすすめ!
もし初めてネットショップを運用するのであれば、WordPressとECサイト向けプラグインを使用して、ネットショップを構築するのも良い選択肢と言えます。
WordPressが良い理由として、運用のための情報がネット上で豊富に調べられることや、EC-CUBEよりも扱いやすい面も多いからです。
WordPressを使い慣れると、ECサイトの他に、ブログやHPなど、いろいろなサイトの構築にも役立てられます。
WordPressはWebサイト構築をスムーズに実現してくれるツールです。
もしかすると、WordPressとEC-CUBEの両方覚えたい、という頑張り屋さんがいらっしゃるかもしれませんが、正直なところ、両方覚えるのはなかなか大変です。
特に様々なサイトの運営をお考えなのであれば、WordPressをマスターすることは、いろいろな可能性を広げるので、非常におすすめなのです!
WordPressならJETBOYがおすすめ。速度が早く最新のSEOにも対応!
WordPress+プラグインを使ったECサイトを立ち上げるのであれば、JETBOYサーバーがおすすめです。
おすすめポイントは、サイト運営にかかる初期費用がかなり抑えられ、気軽にスタートできることと、必要に応じてサーバーをアップグレードできることです。
ネットショップなど、Webサイトで収益を上げることを考えた場合、レンタルサーバーなどの固定費はなるべく抑え、その分Webサイトの構築に力を入れたいところです。
その点JETBOYではミニSSDプランが用意されており、年間3,480円(月額290円)で低コストで運用可能となっています。
その他のプランも、レンタルサーバーの相場と比較しても充分な低価格で提供しています。さらにJETBOYサーバーでは安価なだけでなく、機能も充実しています。
サーバーはすべてのプランでSSDを搭載しており、それだけでなく高速なWebサーバー「LiteSpeedサーバー」の採用もあり、サーバーのレスポンスが非常に早く、サイトの表示速度がとても早いのが特徴です。
これは現行のSEOに関しても非常に優位なメリットです。
JETBOYは、パフォーマンスに対してのコスパが非常によく、格安系サーバーとしては非常におすすめできるレンタルサーバーです。
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