大規模運用におすすめ!大容量レンタルサーバー比較

大規模運用におすすめ!大容量レンタルサーバー比較

レンタルサーバーのディスク容量は同じような月額料金でも、5GB程度~無制限と会社ごとにまちまちです。

ディスク容量は、小さいから悪い、大きいから良いという単純な比較はできないのですが、ディスク容量が大きいと、レンタルサーバーの利用中にデータ容量はほとんど気にする必要がありません

パソコンやスマートフォンなどで容量不足に悩んだことがある人であれば、その煩わしさは容易に理解出来ると思います。

できれば大容量のレンタルサーバーで、余裕を持って運用したいですよね!

それでは大容量に着目した場合におすすめのレンタルサーバーを紹介します。

目次

大容量でおすすめのレンタルサーバー

はじめに、大容量でおすすめのレンタルサーバーをまとめました。

エックスサーバー

エックスサーバー
エックスサーバーは3つのプランが提供されています。その中で最も低要領のX10プラン(年間12,000円)でも、ディスク容量が200GBです。

年間24,000円のX20プランではディスク容量が300GBとなります。また利用しているハードウェアはX10でもSSDなので、処理速度も非常に高速です。

ディスク容量の大きさだけでなく、全体的にコスパが高いのは、エックスサーバーです。

WebARENA SuiteX

WebARENA SuiteX
WebARENAは、年間16,334円のスタンダードプランで300GBのディスク容量を提供しています。

さらにハードウェアにはSSDを搭載しているため、処理が高速であることも魅力です。

300GBの容量で比較すると、エックスサーバーのX20プランよりもWeb ARENA SuiteXのスタンダードプランの方が安価となります。

さくらレンタルサーバー

さくらサーバー
さくらレンタルサーバーは、月額524円のスタンダードプランでディスク容量100GBを提供しています。

月額1,571円のプレミアムでは200GB、月額2,619円のビジネスでは300GBとなります。

ただし、ハードウェアは今のところHDDなので、SSDよりは処理速度が遅くなります。とはいえ、100GB程度の容量では、コスト面ではさくらレンタルサーバーは強みがあります

ロリポップレンタルサーバー

ロリポップ
ロリポップレンタルサーバーの大容量プランは、月額600円で契約できる120GBのスタンダードプランか、月額1,200円で200GBが与えられるハイスピードプランとなります。

ハードウェアについては、スタンダードプランではHDDですが、ハイスピードプランではSSDとなります。

ロリポップレンタルサーバーでは、契約途中でもプランのアップグレードが可能です。

そのため、当初月額600円のスタンダードプランで契約し、使用中に物足りなさを感じたらハイスピードプランにアップグレードするなど、かなり柔軟な使用が可能で、レンタルサーバーを初めて利用する人に優しい仕様となっています。

大容量のサーバーを使うケース

次に、大容量のディスク容量を利用するケースを紹介します。

動画配信

動画を配信する場合は容量が必要です。

無加工の動画の場合、一般的なフルHD動画では30分の動画で4GBが必要と言われています。

画素数が大きい4K動画ではもっと大きくなります。

一般的には、無加工の動画を上げることはほとんど無いので、ファイルサイズの圧縮や、画素数を下げるなどによって、容量は少なくなります。

一例として、YouTubeの動画の場合は、フルHDの動画1時間で2GB程度の容量が必要となります。

動画配信サイトまではいかなくとも、動画を頻繁に扱うことを想定している場合、大容量のレンタルサーバーを選んだほうが無難です。

情報量が多い

情報量については、パソコンのHDD(SSD)容量と似ています。

保管しているファイル数が多い、もしくは画像や写真データなど大きいデータを保存していると、HDD容量が不足します。

レンタルサーバーでも基本的な考え方は同じです。

文字だけのデータはデータ量が小さいのですが、蓄積されることでデータ量は増加してしまい、文字以外の画像や写真など、1つ1つが大きいデータを何個も保存することで、レンタルサーバーの容量は圧迫されます。

大容量が必要かを考える

動画配信
写真など、画像を全面に押し出すサイトや動画配信サイト、法人でマルチサイト化を予定しているなど大容量で使用する目的がある場合、はじめから大容量のレンタルサーバーを選ぶべきです。

しかし個人ブログでは、10GB程度あれば十分と言われています。

写真など画像をたくさんつかう場合でも、画素数を下げてアップロードするなどの工夫によって、20~30GB程度で十分です。

SEO対策ならモバイル対策必要

今では、パソコンでインターネットを見るよりも、スマートフォンなどのモバイル機器でインターネットを見るユーザーが増えています。

パソコンとモバイルの違いは2つあります。

1つ目は画面の大きさです。モバイル機器はパソコンよりも画面が小さいため、高画質の写真もそうでなくとも、人間の目には同じように見えてしまうことが多いです。

2つ目はデータ容量です。SIMカードを挿しているモバイル機器の場合、毎月使えるデータ量の上限が決まっています。

そのため、自宅のWi-Fiしか使わないなど、データ量を気にせず使える環境でなければ、高画質の画像はデータ容量を大幅に消費してしまいます

通信環境や通信速度によっては画像が表示されるまで時間がかかってしまうことで、ユーザーから敬遠される傾向にあります。

モバイル端末に必要なSEO施策は、サーバーのレスポンスです。

個人サイトで必要な容量を満たし、なおかつサーバーのレスポンスが良いレンタルサーバーでおすすめなのが、JETBOYサーバーです。

JETBOYサーバーは、年間3,480円(月契約380円)のミニSSDプランでこそディスク容量は5GBですが、ハードウェアにはSSDを搭載し、Webサーバーアプリには、現在最も高速といわれている「LiteSpeed」を搭載しています。

5GBでは不安という場合は、年間6,960円(月間690円)のファーストSSDプランを契約することで、ディスク容量が20GBまで増加できるようになっています。

JETBOYサーバーはディスク容量が不安になっても、プランのアップグレードはいつでも可能です。

最初は小さい容量で契約し、容量が足りなくなったら容量を増やす、といった対応により、コストパフォーマンスも良くなります。

個人サイトでの運用をお考えなら、JETBOYサーバーがおすすめですよ!

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