初心者が独自ドメインを取得するときに絶対に外してはいけない3つのサービスポイントとは


アフィリエイトを始めたい、ダウンロードサイトをつくりたい、そのためにはまず独自ドメインを取得する必要があります。

それには、サーバー選びから始めなくてはなりません。しかし、初心者にとってその選択は、最初のハードルと言ってよいほど、非常に悩ましいものになっています。

なぜなら一度運用を開始してしまうと、何かあっても容易に乗り換えることが難しい場合がほとんどだからです。

その難問を解決するには、ある3つのサービスがあるかどうかがカギとなります。

 

独自ドメインを取得するにはサーバーが必要

レンタルサーバーとはどんなもの?

WEBサイト(ホームページ)を開設するには、サーバーが必要です。ブログサービスを展開しているサイトで自分のWEBサイトを作るのであれば、ブログサービスを提供している運営会社が保有しているサーバーを使うことになります。一方、個人でWEBサイトを開設する場合は、自分自身でサーバーを用意する必要があります。

サーバーとは、インターネット上の土地に当たり、自分のWEBサイトという家を建てるための場所に当たります。

通常、個人でその土地を所有しようとする場合、その土地を所有している事業者に賃料を支払って借りることになります。その『土地を所有している事業者』というのがサーバーを貸し出している事業者で、『賃料』というのが月額あるいは年額利用料のことを指します。

このように利用料を支払って使うサーバーをレンタルサーバーといい、4つの種類があります。

 

レンタルサーバーは自宅に届くわけではない

レンタルサーバーというと、物理的なサーバー機器が自宅に届くのでは?と勘違いしている人もいますが、そうではありません。

利用者は、料金を支払って、レンタルサービスを提供している企業が保有しているサーバー機器を、インターネットを介して使わせてもらうのです。

レンタルサーバーは、あくまでもサーバーの一部(サーバースペース)を貸し出しているだけであり、サーバー機器そのものを貸し出しているわけではありません。

 

クラウド型レンタルサーバーと置き型レンタルサーバーはここが違う

以前は置き型サーバーと呼ばれる、サービスを提供している企業が保有する物理的サーバーの性能の一部を貸し出すタイプが主流でした。

しかし、インターネットの高速化やサーバー機能向上もあって、近年ではクラウド型が増えつつあります。

 

従来の置き型サーバーの特徴

置き型のレンタルサーバーには、次の3種類があります。

・共用サーバー

・VPS(Virtual Private Serverの略)

・専用サーバー

それぞれのサーバーの特徴を知っておくと、後ほど紹介するクラウド型サーバーや、サーバー選びのポイントが理解しやすくなります。

 

共用サーバー

一般的にWEBサイトで語られる『レンタルサーバー』に当たるサーバータイプです。

共用サーバーは、一台のサーバー機器の容量を複数の利用者(ユーザーといいます)が共同利用するものとなっています。

そのため、他のサーバーと比べると破格の利用料で使えるメリットがある一方で、一緒に使う利用者の使い方によっては、その影響を強く受けてしまうというデメリットがあります。

 

VPS(Virtual Private Server)

和訳して仮想専用サーバーとも呼ばれます。

物理的な使い方としては共用サーバーと同じで、一台のサーバーを複数の利用者で共同利用します。

共用サーバーと異なる点は、CPUなどのハードウェア(処理装置)とオペレーションシステム(OS)を共同利用しつつ、ハードディスク(HDD)やメモリを利用者ごとに割り当て利用できるところです。

VPSと呼ばれる所以は、一台のサーバー機器の中を仮想的に分割して、利用者ごとに割り当てを行い、運用できるところにあります。

イメージとしては、マンションに共用キッチンがあり、尚且つ各部屋にも個人で自由に使用できるキッチンがあると想像していただくと、理解しやすいかもしれません。

共用サーバーと違い、共用するOSを土台にして、その上にさらに利用者ごとの専用OSが運用できるため、アプリケーションを利用者の好きなように設定でき、他の利用者の影響を受けにくいのがメリットです。

ただし、共用サーバーよりも自由度が上がるということもあって、その利用料は共用サーバーよりも若干高くなります。

 

専用サーバー

その名の通り、一台のサーバー機器を丸ごと利用できるため、アクセス数が数十万以上のWEBサイトを運営している企業や個人向けのサービスです。

丸々一台を占有できることから、他の利用者からの影響をほぼ受けないというメリットがある一方、利用料は前にご紹介した2つのサーバーよりも格段に高くなります。

さらに、専用サーバーではサービス保全のための保守や運用を事業者側に委託するか、自分で行うかを選ぶこともできます。

 

クラウド型サーバーの特徴

クラウドと聞くと、インターネット上にある仮想空間を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。

クラウド型サーバーというのは、サーバー機器という物理的な筐体を利用しつつ、サーバー内の機能をそれぞれの利用者に貸し与える、新しいタイプのレンタルサービスです。

そのイメージは、VPSに近いものがあります。

 

VPSとクラウド型サーバーの違い

VPSの場合は、物理サーバーの性能や仮想サーバーの容量や能力を、それぞれの利用者が等分割して使うことになります。

一方、クラウド型では、それぞれの利用者の要望に合わせて、仮想サーバーを分けて使うことができるようになっています。

VPSが同じ間取りの集合住宅と仮定すると、クラウド型はサーバー機器が集合住宅の建物そのものであり、それぞれの利用者がその建物内で各々好きな広さの居室を持てるイメージです。

クラウド型サーバーは、あまり容量や処理能力を必要としない人であれば8畳一間のワンルーム、容量と処理能力を多く必要とする人であれば4LDKのファミリータイプ、といったように利用者が必要とする広さを指定して使えるのです。

これらが実現できている背景には、サーバーシステムの中に仮想空間を作る技術が取り入れられているから。

この技術をハイパーバイザといい、VPSやクラウド型サーバーで使われています。

従来型のサーバーでは、物理サーバーのハードディスクにOSを入れ、その状態で個々の利用者ごとに、使用できる記憶領域や処理能力を等分割して貸し出しています。

そのため、利用者が使用しているソフトウェア、サーバーへのアクセス頻度や量によっては、その他の利用者のサーバーの動作環境に影響を与えてしまうことがあります。

例えるなら、移動式パーテーションで区切られただけの同じフロアで、隣接した利用者が自分の空間が狭いからと勝手にパーテーションの位置をずらし、隣り合う空間の領域を狭くしてしまう、そんなイメージです。

ところが、VPSやクラウド型サーバーは、従来通り物理サーバーのハードディスクにOSが入るのですが、そのOSに対し更に仮想空間を実現するためのソフトウェアが入ります。

このソフトウェアを仮想化ソフトと呼び、仮想化ソフトの上に各利用者が使うOSが入ります。

これらのOSはそれぞれ、ハードディスクに入れるOSを「ホストOS」、仮想化ソフトの上に入れるOSを「ゲストOS」と呼び分けがされています。

これだけで見ると、VPSとクラウド型サーバーはほぼ変わらない能力を持ち合わせているように思えます。

VPSとクラウド型サーバーの違いは、VPSが貸し出されるサーバーの能力が固定されているのに対し、クラウド型サーバーは運用を始めた後も、使用状況によってその能力を変えられる点にあります。

VPSの場合、レンタル契約時に選択したサーバーの能力は、運用が始まり容量や処理能力をランクアップさせたいと考えても、変更することができないため、サーバー自体を変更する必要が出てきます。

しかし、クラウド型サーバーの場合、レンタル契約時に選択したサーバーの能力では運用状況に耐えられない、あるいはランクアップしたいときでも簡単に変更ができるようになっています。

 

サーバーにはそれぞれメリット・デメリットがあり、初心者が独自ドメイン取得のためにサーバーをレンタルする場合は、開設するWEBサイトの未来を考えたうえで選択することが望ましいと言えます。

しかし、初めて独自のWEBサイトを開設する初心者ブロガーやアフィリエイターにとって、先々を予測してサーバーの性能を取捨選択することは、なかなか簡単なことではありません。

そこで、おすすめしたいのがクラウド型レンタルサーバーです。

クラウド型レンタルサーバーは、ご紹介した通りWEBサイトの運用状況によって、必要に応じてサーバーの性能を変えていくことができますから、開設直後はそれほどアクセス数がなくとも、後々アクセス数が増え、サーバーへの負荷が大きくなってきたときに、もうワンランク上の性能にステップアップするといった選択肢があります。

せっかく独自ドメインを取得するのであれば、運用後のことも考えてサーバーを選びたいですね。

そこで、クラウド型レンタルサーバーについて、提供されている価格やサービス内容の比較をしてみましたので、是非サーバーをレンタルする際の参考になさってみてください。

 

クラウド型レンタルサーバーの価格、サービス内容比較表

ここでご紹介する以外にもクラウド型サーバーは、多くの事業者から提供されています。そのなかでも独自ドメインを取得できるレンタルサーバー事業者に絞り、図にまとめています。

出典:作者による制作

上図は、個人でも使えるクラウド型サーバー事業者のサービスの対比表です。

事業者によって、利用料が日割りのものもあれば月額制のものもありますが、その多くは月額固定制。利用状況によっては、従量課金といってアクセス数に応じた費用が発生するものもあります。

従量課金制の注意点は、費用を安く抑えるつもりで安価なサービスを利用していたつもりが、何らかのきっかけで飛躍的にアクセス数が伸び、従量課金が加味されて高額になってしまうことがあるというところです。

これを考えれば、これからアフィリエイトやダウンロード販売など、ECサイトを始めようという初心者の場合、売上との費用対効果という面で、従量課金のない定額制を利用したほうがメリットが大きいはず。

また、WEBサイトを開設する場合、多くの方はWordPressというWEBコンテンツを管理するためのアプリケーションを使います。

上図で紹介しているクラウド型サーバーは、いずれもWordPressが使えるものになっていますが、WordPressでWEBページを作るにしても、それをサーバーに登録するという作業が必要です。

初心者にとってこの作業は、PHPなどのプログラム言語をある程度知っていないとできないこともあり、そうした専門知識がない人では難しく感じることもあります。

こうしたときに便利なのが、WordPressでつくったWEBサイトやページを、簡単にサーバーへ登録してくれるサービスです。

こうしたサービスをオプションとして提供している事業者もあれば、基本サービスとして提供している事業者もありますから、初心者ならやはり基本サービスとして提供しているところを選ぶほうが、スムーズに運用を始められるはずです。

他に初心者を悩ませる問題としては、バックアップやセキュリティといった、デジタルデータを扱ううえで、重要事項といえるものがあります。

クラウド型サーバーの場合、セキュリティに関しては基本サービスに含まれていることがほとんどですし、その機能も優れているため、そこはあまり拘り過ぎなくても良いと考えられます。

バックアップに関しては、ここで紹介しているクラウド型サーバーであれば、いずれもバックアップができるものになっています。

ただし、バックアップの方法は、事業者によって異なります。自動でバックアップをされたとしても数日間しかデータを保存してもらえないなど、細かな部分での違いがありますから、いつまでのデータを残すのか、どんなデータを残すのかを考えて、選択条件の一つにしましょう。

 

どれにしようか迷ったときは、無料でサーバー機能を試せる『お試し期間』を利用して、実際に体感してみるのがおすすめです。

お試し期間では、自分がつくったWEBサイトを実際にサーバーに登録して動作させ、使いやすいかどうか、求めている機能があるかどうかといったことも実際に確認することができます。これは、自分が考えるサーバー機能と提供されているサービスがどこまでマッチするか、使い比べる良い機会になります。

用意されている試用期間は、事業者によってまちまちですが、できれば2週間は試したいですね。

なぜなら、流入量によってデータの転送量や、今のままのプランでいいのかどうか判断しやすいから。その根拠は、WEBサイトへのアクセスが曜日や時間帯で変動するからです。それを比較して大まかなイメージだけでも掴むには、1週間では足りませんし、逆に1ヵ月ともなる長居しすぎ。その中間点が2週間です。

 

気になるドメイン取得については、事業者によって取得できる数に違いがあります。取得数が多くなればなるほど、費用も高くなる傾向にあります。

予めどんなドメインを取得したいかリストアップしておくと、自身が必要としている独自ドメインがどれくらいあるか把握できるはずですので、早めに着手しておきましょう。

 

独自ドメイン取得でサーバーをレンタルするなら絶対に外せない3つのポイントとは

おそらく、新たにWEBサイトをつくる場合、ほとんどがWordPressを使ったものになるでしょう。

ですから、WordPressを使えることは必須条件としても、それ以外の点で、独自ドメインを取得できるサーバーをレンタルする場合に外せないポイントは次の3つといえます。

  • 月額固定制度で低額あること
  • WordPress登録をワンアクションでできること
  • ユーザーサポート体制が24時間365日であること

低額であることを勧めるのは、前述した通りコストパフォーマンスにあります。運営をしていくには、サーバー費用も毎月の固定支出になってきますから、安いほうが良いに越したことはありません。

特に運営を始めたばかりであれば、収入と支出はほぼ変わらないはず。ですから、出来る限り支出は抑えておきたいところです。

続いて、WordPress登録をワンアクションでできることを勧める理由としては、運用開始まで時間をかければかけるだけ、支出が増えてしまいます。それを取り戻すには、売上げを上げなくてはなりませんから、少しでも早くオープンしたいはずです。

しかし、専門的な知識をあまり持たない初心者がWordPressの登録で、あまり知見のないプログラム言語に翻弄され、なかなか運用が始められないのは得策とはいえません。

それなら、事業者が提供しているサービスで楽に登録作業を行い、1日でも早くWEBサイトを運営するほうが賢明です。

ユーザーサポートに関しても同じ理由で、運営が始まれば、何かと疑問に思うことが出てくるでしょう。

そうしたときにすぐ、その疑問点を解決できることは、賢い運営をするうえで重要なポイントです。

クラウド型サーバーサービスを提供している事業者のなかには、サポート体制があるといってもメールでのやり取りが中心で、すぐに回答が得られなかったり、休日はサポート業務が休業というところもあります。

ユーザーサポートなんて、そんなに使うだろうか?と思う人もいるかもしれませんが、右も左もわからないような初心者が手っ取り早く疑問に対する答えに辿り着くには、24時間365日のサポートが欠かせません。

初めてのことばかりの初心者が、独自ドメインを取得して、アフィリエイトやECサイトを運営しようとするなら、尚更です。そうしたWEBサイトでは、顧客情報の管理もありますし、WEBサイトへのアクセスアップを図るためのマーケティングなど、やるべきことはたくさんあります。

そんななかで、誰かの手を借りれば済むことを一人で頭を捻り、時間をかけるよりも、ユーザーサポートを上手に使って、問題を解決するほうが、ずっと時間を有意義に使えるのではないでしょうか。

 

初心者に嬉しい!格安で3つのポイントを兼ね備えたサーバーはコレだ!

上述したポイントを兼ね備えているサーバーで、特に低価格なのがJETBOYです。

他のクラウド型サーバーでは月額利用料が、初心者向けプランであっても1,000円近い金額を要するのに対し、JETBOYならひと月当たり290円という驚異の低価格。

最初は初期費用として500円かかりますが、ふた月目以降ならワンコイン以下で済んでしまうのですから、初心者だけでなく、アフィリエイトやダウンロード販売などで売上が伸びないな、というときでもそれほど大きな支出にはなりません。

それに、これほど低価格であるにもかかわらず、365日24時間体制でのサポート付きですから、初心者にとってとても心強いパートナーではないでしょうか。

独自ドメイン取得もできて、低価格で万全のサポート付き。そして、WordPressの登録もJETBOYのツールで簡単に行えるという、初心者からでも問題なく使えるクラウド型サーバーです。

 

まとめ

WEBサイトを開設するには、ドメインを取得したり、サーバーのレンタル先を選んだりと、意外にやることがたくさん。

初心者の方のなかには、本当に運用を始められるのかな、なんて不安に思われる方もおられるかもしれませんね。

ですが、独自ドメイン取得も必要なサーバーも、レンタル事業者が提供しているサービス一つで全て済ませてしまえるなら、これほど助かることはありません。

せっかくアフィリエイトブログやECサイトを運営しようというのに、ドメイン取得やサーバー選び、WordPressの登録といった一連の作業で時間をかけてしまうのは、非常にもったいないですからね。

独自ドメイン取得と拡張もできるクラウド型サーバーJETBOYなら、初心者向けレンタルサーバーとしておすすめです。


この記事を書いた人
筆者:浜田みか
元某大手IT企業の基幹システム設計においてプログラマー兼SEとして勤務。
現在は、電子書籍作家とWEBライターの二足の草鞋で活動しつつ、自身のWEBサイト開設のため準備中。